アカウントの乗っ取り被害、怖いですよね。
勝手にログインされた=パスワードがバレてることになりますから、
他のWEBサービスでも同じパスワードを使いまわしていたら被害はさらに大きくなってしまいます。
当ページでは、X(Twitter)で出来る、セキュリティ対策5つと、乗っ取り後の対処法をお伝えします。
早くパスワードレスな時代にならないかなぁ、、、
アカウント乗っ取りって何?
乗っ取りとは、悪い人があなたのアカウントに不正にログインして、勝手に操作することです。
乗っ取りされると、あなたの個人情報が盗まれる可能性があります。
日本人では、お笑い芸人の松本人志さんや、海外ではアメリカ大統領も被害にあいました。
あなたは同じパスワードを使いまわしていませんか?
X(Twitter)と連携しているアプリをチェックしたことがありますか?
ドキッと不安になった人は、今すぐ対策しましょう!
乗っ取りの原因は?
原因は複数あります。たとえば、
- 他サイトで流出したパスワードでログインされた
- Twitterと連携した悪意のあるアプリに、 アカウント情報を盗まれて、勝手に操作された
- 悪い人が用意したニセモノのサイトで、 Twitterのパスワードを入力してしまった
- ウイルス感染などのマルウェア
などです。
乗っ取りの5つの防止策は?
①2要素認証(2段階認証)の設定
パスワードに加えて、6桁の番号も入力してログインできるようにします。
パスワードと番号の2つを使うので、セキュリティが強化されます。
初めての手順は正直ちょっと面倒です、がんばりましょう!
まずは「認証アプリをインストール」します。
認証アプリは色々なメーカーのものがあります、下記いずれかでOKです。
- Google Authenticator
- Microsoft Authenticator
どちらも有名な会社ですので、どちらでも良いです。
たとえば、「Google Authenticator」を使う場合は、Googleアカウントが必要です。
Gmailアドレスをもっているなら、Googleを選ぶと良いですね。
設定とプライバシー
→セキュリティとアカウントアクセス
→セキュリティ
→2要素認証
→「認証アプリ」をON
「認証アプリ」以外の選択項目はNGです。
「テキストメッセージ(ショートメール)」はX有料会員のみです。
「セキュリティキー」は通常使いません。
②パスワードリセット保護の設定
設定とプライバシー
→セキュリティとアカウントアクセス
→セキュリティ
→「パスワードリセットの保護」をON
③パスワードをX専用のパスワードに変更
他サイトで同じパスワードを使いまわししてると乗っ取り被害にあいやすいです。
X(Twitter)専用のパスワードを設定しましょう!
④X連携アプリを解除
設定とプライバシー
→セキュリティとアカウントアクセス
→アプリとセッション
→連携しているアプリ
見に覚えがない怪しいアプリを削除しましょう!
⑤OSアップデート
乗っ取りと直接関係ありませんが、セキュリティの基本ですので、しっかりアップデートしておきましょう!
アカウントが乗っ取られたときの対処法は?
X(Twitter)サポート窓口で対応してもらえます、連絡してみてください。
アカウントがハッキングされた場合のヘルプ
https://help.twitter.com/ja/safety-and-security/twitter-account-hacked
まとめ:5つの防止策を実施しよう!
- 2要素認証の設定
- パスワードリセットの保護の設定
- パスワードをTwitter専用のパスワードに変更
- Twitterと連携しているアプリを解除
- OSアップデート
ITの知識があると、知らない人より安全でいられます。
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