マイクロソフトから「Bingチャットエンタープライズ」が発表されました。
会社でBingチャットを使いたいけど、機密情報の扱いが心配で使えない、、、
といった悩みが解消されましたね!
Bingチャットは、最新GPTモデルを無料で使えるのが嬉しいですよね。
早速解説していきます。

ChatGPTエンタープライズとの比較もお伝えします^^
Bingチャットエンタープライズって何?


では、Bingチャットエンタープライズって何?
というお話から。
Bingチャットエンタープライズの特長は、以下のとおりです。
- Bingチャットは個人・法人向けの2種類
- 法人向けのエンタープライズ版は、機密情報も安全に利用できる
- 機能の違いはほとんど無い



比較表を作ってみました!


ヒトコトで説明しますと、
Bingチャットは個人向け、
Bingチャットエンタープライズは法人向けです。
機密情報の保護は、
個人向けは△です。
マイクロソフトにAI学習に使われます。
情報漏洩するわけではないんですけども、AI学習には使われてしまう、ということですね。
法人向けは、AI学習に使われることなく、保護されます。
3番目。
画像生成はどちらもできます。
料金は、
個人向けは無料、
法人向けは有料で、1人あたり月700円。
マイクロソフト365のエンタープライズ版、法人向けで、E3・E5を利用している人は無料になります。
既にE3を利用している会社さんは多いと思うので、ぜひ機能をONにして試して下さい。





Bingチャットエンタープライズはこのような画面になっています。
右上に「保護済み」と書かれていますね。機密情報が保護されます。
その他は個人向けのものとほぼ同じですね。





このようにGoogleで調べ物をしながら、右側サイドバーでBingチャットを表示させることもできます。
ChatGPTエンタープライズとの違い


次に、ChatGPTエンタープライズとの違いについて。
ChatGPTエンタープライズの特長は、以下のとおりです。
- ChatGPTは個人・法人向けの2種類
- 法人向けのエンタープライズ版は、機密情報も安全に利用できる
- GPT4より2倍高速。多機能で拡張性がある



比較表を作ってみました!


BingチャットとChatGPT
の違いを比較表にしました。
ヒトコトで説明すると、
Bingチャットエンタープライズは、「AI × インターネット検索」
ChatGPTエンタープライズは、「AI × 多機能&高速GPT」
機密情報の保護は、どちらも保護されます。
3番目。
最新GPTモデルは、どちらも最新です。
なぜChatGPTが◎にしているのかと言いますと、
ChatGPTの会社発表によりますと、エンタープライズ版は個人向けの2倍処理が速いそうなので、◎にしています。
4番目。
外部ファイル読込は、
Bingチャットは画像のみです。
ChatGPTは、TXTファイルやExcelファイルなども読み込むことができます。
5番目。
サードパーティ製のプラグイン拡張は、Bingチャットは無いです。
ChatGPTはあります。
料金は、
Bingチャットは1人あたり月700円
ChatGPTは法人向けはまだ未発表ですが、個人向けが月3000円ですので、それより高いと思われます。
今円安なので結構高いですよね。
このように、明らかにChatGPTが◯が多く高機能なんですけども、
実はマイクロソフトからもう1つAIサービスが提供されていまして、


それが、マイクロソフト365コパイロットです。
赤枠の列を見て下さい。
ヒトコトで説明すると、
AI×マイクロソフト365です。
名前そのままですね。
機密情報は保護されますし、
最新GPTモデルですし、
外部ファイル読込は未発表ですが、恐らくOffice製品やTXTやCSVなど基本的なものは読み込めると思われます。
5番目。
プラグイン拡張もあります。
6番目。
マイクロソフト365のExcelやTeamsなどと連携できるのが一番の強みになります。
ChatGPTも一部PowerAutomateのプラグインがありますが、やはりこの部分はコパイロットには負けますね。
料金は1人あたり月4400円です、メチャクチャ高いですね。
この記事は、
BingChatとChatGPTの比較記事ですので、
コパイロットは別の記事で解説します。
結局どちらを選ぶべきか?


結局どちらを選ぶべきか、
なんですけども、
- インターネット検索の時短なら「Bing」
コスパ重視の人向け - AI機能をフル活用したいなら「ChatGPT」
になります。
色々あって迷うなぁ、、、
と悩む人も多いと思います。



色々あって迷うなぁ、、、
どれを選ぶと良い?



Microsoft365導入済なら、
①BingChatエンタープライズでお試し
②将来「Microsoft365コパイロット」の導入を検討する流れがオススメだよ!



Microsoft365は使ってないなぁ。



Microsoft365が無いなら、好きにして大丈夫!
コスパで選ぶならBingチャットエンタープライズから始めるのが良いかもね。
まとめ


- Bingチャットは「AI×インターネット検索」
ChatGPTは、「AI×多機能&高速GPT」 - 法人向けのエンタープライズ版は、機密情報も安全に利用できる
- コストパフォーマンスはBingが圧勝
AI機能をフル活用したいなら「ChatGPT」



実際に触ってみて、会社に合うものを選んでくださいね。
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